研究代表者 |
井原 一高 神戸大学, 大学院農学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 抗生物質は人間への投与だけではなく、畜産業においては家畜の治療・予防等にも広く使われている。しかし、薬剤が代謝分解されず廃棄物を通じて環境への拡散が懸念されている。本研究では、環境保全技術としての抗生物質の磁気分離法の開発を行うものである。抗生物質の磁性は小さく、そのままでは磁気力による分離除去は困難である。そこで、多くの抗生物質が金属錯体を生成しやすい性質を活用し、電気化学反応による磁気シーディング法の開発を行う。
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