1. 前のページに戻る

環境保全技術としての抗生物質の磁気分離法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

井原 一高  神戸大学, 大学院農学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要抗生物質は人間への投与だけではなく、畜産業においては家畜の治療・予防等にも広く使われている。しかし、薬剤が代謝分解されず廃棄物を通じて環境への拡散が懸念されている。本研究では、環境保全技術としての抗生物質の磁気分離法の開発を行うものである。抗生物質の磁性は小さく、そのままでは磁気力による分離除去は困難である。そこで、多くの抗生物質が金属錯体を生成しやすい性質を活用し、電気化学反応による磁気シーディング法の開発を行う。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst