心の健康問題を早期発見するためのWebカメラシステムの開発
研究代表者 |
沖井 廣宣 室蘭工業大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 本研究では、パソコンに付随したWebカメラにより、利用者の顔表情を定時的に観測し、微少な表情変化の解析から、表情というノンバーバル情報を新しい生体情報指標として活用する、非侵襲的な心理評価技術を確立することを目的としている。 本手法により、就業者等の抱える内面的な悩み(こころの健康問題)を早期に明らかにして、適切なケアへと向かわせる、精神面でのQOL向上を目的とした「こころの健康支援」が可能となる。
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