スルメイカ内臓の酵素を利用した水産残渣からのペプチド生産
研究代表者 |
今野 久仁彦 北海道大学, 大学院 水産科学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 水産加工残渣には未利用有用成分を含んでいる。本研究では、イカの肝臓の強いプロテアーゼを水産残渣に付着、残存しているタンパク質成分に作用させ、有用ポリペプチドを製造することを目的とする。現在、蓄肉由来のタンパク成分の食品への添加が敬遠されており、安全・安心な水産物由来のポリペプチドの利用が期待されており、北海道はその生産基地として、有利な点が多く、実用化に最も近い地域である。
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