メニュー
検索
前のページに戻る
生体臓器移植における組織保存技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
永井 慎
岐阜医療科学大学, 保健科学部, 講師
研究期間 (年度)
2009
概要
臓器移植に際して、摘出した多くの臓器は、8時間以内に移植する事例が多く、遠方に臓器輸送することはほとんど無い。食品の高鮮度保持のために考案した加圧処理は、ラットの角膜、ニワトリ、魚筋肉において細胞死を無処理の筋肉よりも24時間近く延命できる。本課題では、ラットの肝臓、腎臓および培養細胞に加圧処理を応用することで臓器保存技術を確立し、最終的にはヒト生体臓器の保存および輸送を目指す。