メニュー
検索
前のページに戻る
中間赤外イメージング分光法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
川口 建太郎
岡山大学, 大学院自然科学研究科(理), 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
本研究では、多重サンプリング・フーリエ変換分光法を対象サンプルにおける-CH,-OH等官能基の分布画像を得るための中間赤外イメージング分光法の開発に応用する。分子の基準振動が観測される波長2.5 - 30ミクロンに現れる官能基に特有な振動バンドを測定し、物質の状態を各振動バンドの画像として出力できるようにする。赤外光の通過位置を制御し位置の関数としてデータを取得できるように光学系を製作し、分子振動に対応した赤外スペクトルの画像を得るプロトタイプ分光系を製作する。