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ビピリジル骨格を有する新規亜鉛/カドミウム選択的検出型蛍光センサーの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

萩森 政頼  長崎国際大学, 薬学部薬学科, 助手

研究期間 (年度) 2009
概要亜鉛は酵素の活性制御、免疫能の賦活等、生体における必須微量元素である。また、カドミウムは、発がん性などの強い毒性を持ち多くの生物種で蓄積性がみられる。この2つの金属は同じ12族に属し、性質が類似しているため、2波長測定や比率測定を利用した従来の蛍光センサーでは、それぞれの金属に対する選択性は十分ではない。本研究では、蛍光性ビピリジル誘導体を利用して、亜鉛とカドミウムの選択的検出が可能な蛍光センサーの開発を目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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