診断用X線被曝線量測定のための小型線量計の開発と応用
研究代表者 |
石川 正純 北海道大学, 医学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 本研究の目的は、診断用X線による患者の被曝をモニタできる小型の線量計を開発することである。X線診断画像では、わずかなコントラストの違いで疾患を診断する必要があるため、X線診断に影響を与えない材質で構成された線量計であることが望ましい。そこで、本研究では、プラスチックシンチレータを用いて、X線透視像にほとんど影響を与えず、かつ、正確な線量測定が可能な小型の線量計を開発する。
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