1. 前のページに戻る

骨の癒合強度の定量化方法の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

五味 健二  東京電機大学, 工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要骨折治療中の骨の癒合度合いを、荷重前と荷重中の2枚のX線写真のみから算出する方法を確立する。具体的には、骨折固定のために骨にねじ込まれたネジの、荷重に対する微小移動を画像処理により定量化し、「健常骨のひずみ」に対する「仮骨のひずみ」を百分率で表すことで癒合率の推定値を提示する。従来のX線撮影設備とパーソナルコンピュータしか用いないために、経済的負担が高まる医療現場においても普及する可能性が高い。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst