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肝硬変患者における超音波B-mode画像を用いたテクスチャ解析による肝線維化の定量、及びM-mode画像を用いた肝硬度診断

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

瀬川 誠  山口大学, 医学系研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要肝硬変患者における肝線維化診断は、肝硬変の進展度を評価する上で重要であり、超音波診断では、肝内部の不均一性の評価により行われるが、現状では定量化(数値化)されていない。超音波画像での肝実質の不均一性の定量化の手法を開発し、硬変肝と正常肝を鑑別する技術を確立する。また、大動脈の拍動による肝の動的変化を超音波m-modeで計測する手技により肝硬度を測定する技術を開発し、新しい肝硬変診断技術の開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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