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溶媒抽出を用いた新規な廃油再生処理法

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

義家 亮  名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要膜分離をともなう溶媒抽出を用いた新規な廃潤滑油再生処理法を提案する。廃潤滑油のマテリアルリサイクル(資源再利用)を促進するため、廃潤滑油中に含まれる重質炭化水素および無機系不純物の省エネルギー・低環境負荷の除去技術を開発する。再生油は潤滑基油としての利用を目指す。本研究においては、不純物除去性能の向上に適した膜材料および溶媒の種類を探索する。また、分離時間および溶媒使用量を節約するためのプロセス設計を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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