1. 前のページに戻る

藍色発色に対する光学的影響を考慮した阿波藍染木材の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

尾崎 士郎  鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要徳島県の伝統産業である藍染技術による徳島県産スギ等木材の新しい着色技術の開発を実施する。藍による木材の着色では、藍の酸化・還元や太陽光受光等環境によるバラツキがあり、期待する着色を得るのはかなり難しい。本研究では特に、光照射による材表面および表層の藍色着色の変化、すなわち藍色発色に対する光学的影響を考慮した阿波藍染木材の開発に関する試験研究を行って、従来の木質材料にはない価値や性能を有する新素材の開発を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst