研究代表者 |
渡来 仁 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 経皮ワクチンは、労力が低く安全であり高い免疫応答が誘導できるため、家畜の感染症予防において期待される技術である。これまで代表研究者は、リポソームを用いたワクチンデリバリーシステムの開発研究を通じて、家畜に対するリポソームワクチンに関して多くの研究業績を上げている。本研究では、経皮ワクチン用デリバリーシステムの確立を目指すために、経皮吸収能を示す最適なリポソーム粒径ならびに脂質組成を明らかにし、皮膚を介して抗原のデリバリーを可能にするリポソームを構築する。
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