1. 前のページに戻る

家畜の経皮ワクチン用デリバリーシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

渡来 仁  大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要経皮ワクチンは、労力が低く安全であり高い免疫応答が誘導できるため、家畜の感染症予防において期待される技術である。これまで代表研究者は、リポソームを用いたワクチンデリバリーシステムの開発研究を通じて、家畜に対するリポソームワクチンに関して多くの研究業績を上げている。本研究では、経皮ワクチン用デリバリーシステムの確立を目指すために、経皮吸収能を示す最適なリポソーム粒径ならびに脂質組成を明らかにし、皮膚を介して抗原のデリバリーを可能にするリポソームを構築する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst