1. 前のページに戻る

液晶配向印刷法によるシームレスLCD作製工程

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

木村 宗弘  長岡技術科学大学, 工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要液晶表示素子を作製するには、液晶分子を基板上で配向させる必要があるために、その処理法として「ラビング法」と呼ばれる機械的な手法が長年採られてきた。しかし、発塵や静電気の発生が問題となっている。我々は、印刷法をベースに液晶の”配向”を対向界面に印刷転写することによって界面分子配向を形成する手法を探索してきた。本研究では、配向印刷を連続的に行える技法を確立し、タクトタイムがばらばらであったLCD工程を抜本的に変革し、シームレスなLCD製作法を提供するものである。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst