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高強度・高弾性チタンクラッドマグネシウム合金薄板成形品の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

井上 博史  大阪府立大学, 大学院工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要低密度・高比強度のMg合金は様々な産業への応用が期待されているが、耐食性に乏しく、高温での成形加工が必要である。これまで、AZ31Mg合金表面に軽量で耐食性・意匠性の良好なTiを圧延接合した新規軽量クラッド板を創製し、AZ31Mg単板よりも優れた強度と成形性を見出してきた。本課題では、強度と成形性のバランスがとれたAZ61Mg/Tiクラッド薄板を最適圧延・熱処理条件下で作製するとともに、比較的低温での絞り成形性および常温での曲げ成形性と強度・弾性率を評価し、軽量性と意匠性を重視した各種電子・電気機器への実用化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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