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家畜糞尿等の高含水率有機質汚泥の自己発熱による炭化プロセス

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岩渕 和則  宇都宮大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要家畜糞尿は主に肥料として利用されるが食料・飼料の輸入過多により肥料過剰の地域が出現している。家畜糞は有機物であり燃料利用が可能であるが、85%以上の高含水率であるためそのままでは燃料利用は困難である。代表研究者らはこのような家畜糞を自己発熱により100°C以上の高温へ導くプロセスを考案している。家畜糞尿等の水分を除去し、燃焼によるバイオマスエネルギー源としての利用が期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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