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バイオマス材料と微生物発酵を用いる射出・押出成形技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
北島 佐紀人
京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009
概要
伝統家屋の土壁材は、粘土・砂・稲ワラを混合しさらに一定期間熟成させてつくる。これまでの研究で、稲ワラを栄養源として微生物発酵により生じた粘性物質が土壁の構造を強固にしていることを明らかにした(Kitajima et al. Biosci, Biotechnol,Biochem.(2008) 72;557-56)。本研究では、セラミック製品の成型にこの土壁技術を応用する。