成人T細胞白血病・リンパ腫発症の早期発見・早期診断および発症危険度推定法の開発
研究代表者 |
岡 剛史 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 成人T細胞白血病・リンパ腫(ATLL)はその原因ウイルスであるHTLV-Iのキャリアーの中から数千人に一人の割合で発症する難治性の白血病であり日本で約100万人のHTLV-Iキャリアーがいる。これまでの基礎的研究をもとに定量的測定技術の開発により高精度・高感度な技術改良を行い、実際の医療現場で実用可能なATLL発症早期発見・早期診断・予後推定・発症危険度推定システムの開発をおこなう。
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