研究代表者 |
市瀬 英明 長崎県工業技術センター, 工業技術センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 循環型社会構築の観点から、未利用廃木材(間伐材、建築廃材)を化学的・物理的手法で液化し、得られた液化木材を接着剤原料に利用する試みが行われている。しかし、製造コストが高く、経済性の問題から実用化されていない。本提案では、未利用廃木材を利用した“低コスト”で実用可能な木質ボード用バインダーを開発する。開発したバインダーを用いて木質ボード(パーティクルボード)を試作し、実用へ向けた性能評価を行う。
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