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未利用廃木材を利用した木質ボード用接着剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

市瀬 英明  長崎県工業技術センター, 工業技術センター, 研究員

研究期間 (年度) 2009
概要循環型社会構築の観点から、未利用廃木材(間伐材、建築廃材)を化学的・物理的手法で液化し、得られた液化木材を接着剤原料に利用する試みが行われている。しかし、製造コストが高く、経済性の問題から実用化されていない。本提案では、未利用廃木材を利用した“低コスト”で実用可能な木質ボード用バインダーを開発する。開発したバインダーを用いて木質ボード(パーティクルボード)を試作し、実用へ向けた性能評価を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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