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新規持続性う蝕・歯周病予防剤の口腔細菌叢への影響と安全性評価
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
吉田 靖弘
岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
現在,多くの口腔ケア製品が市販されているが,抗菌物質を歯質表面に留める機能を有する物はない。申請者が開発したリン酸化プルランは抗菌物質を歯質表面に運ぶ役割を担い,かつ,歯質表面に留めておくことから,類似機能を謳った市販品の約1~10万倍の優れた抗菌効果を発揮する。本研究では,リン酸化プルランと抗菌物質との併用による「う蝕・歯周病予防剤」の実用化にあたって,必修事項である口腔細菌叢に対する本剤の影響を確認する。