免疫不全や流血病関連酵素の生体内ターゲット分子の効率的なスクリーニング法の開発
  
  
  
 
  
  
   
    
    
    
    
      
        
          | 研究代表者 | 天野 麻理  理化学研究所, 横浜研究所 免疫・アレルギー科学総合研究センター, 研究員 | 
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     | 研究期間 (年度) | 2009 | 
    
    
    
    
    
    
    
    | 概要 | 糖転移酵素欠失により免疫不全や流血病を発症する事を発見したが、その発病メカニズムは分かっていない。病理解明や治療法確立には、本酵素の生体内ターゲット分子を同定する事が不可欠であるが、いまだ効果的な方法はない。これには、本酵素が複数の分子認識機構を持つため、実験系が複雑になる点を克服する必要がある。本課題では、単純化した分子認識機能を持つ変異酵素群を用い、生体内ターゲット分子の効率的な同定法を確立し、分子レベルでの病理解明に繋げる。 | 
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