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全工程微生物処理による稲わらからのエタノール発酵技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

殿内 暁夫  弘前大学, 農学生命科学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要一般に稲わらなどの非食系バイオマスから効率良くエタノールを生産するためには、脱リグニン化とセルロースの糖化を効率よく行う必要があるが、この工程には様々な問題点が指摘されている。そこで、本課題では、稲わらにセルロース分解性糸状菌とエタノール発酵性酵母を共同で作用させることにより、稲わらからのエタノール生産の全工程(前処理、糖化、およびエタノール発酵)を微生物で行わせる低コストエタノール発酵技術の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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