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プロテインホスファターゼ2C活性化物質を用いた新規骨吸収抑制剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

大西 素子  中部大学, 応用生物学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要代表研究者らが見出したプロテインホスファターゼ2Cを特異的に活性化する化合物は、強い破骨細胞分化抑制作用を持っているため、今までの治療薬とは全く異なる作用を持つ新規骨吸収抑制剤として、骨粗鬆症などの破骨細胞の過剰な活性化による骨疾患の予防や治療に有効である可能性が高い。そこで本研究では、この化合物の臨床実用化を目指し、細胞レベルおよび個体レベルにおける作用機構および効果を明らかにする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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