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超音波温度センシング手法を用いた高温成形加工のプロセスモニタリング

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

井原 郁夫  長岡技術科学大学, 工学部機械系, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究は、超音波を用いた物体内部の温度分布センシング手法を開発し、これを高温加工プロセスに適用することを目的とする。このような革新的計測手法を開発することで、従来技術では成し得なかった物体内部の温度分布の定量的計測を実現するとともに、金属、セラミックス、ポリマーなどの高温成形・加工プロセスの加工機内のオンライン温度モニタリングを可能にすることで当該分野の加工プロセスの高信頼性化に一石を投じる。本試験研究では、超音波パラメータを指標とした温度分布同定手法を開発し、その実用化検証実験を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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