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微生物毒素を利用した新しい内視鏡がん治療薬剤の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

北田 栄  九州大学, 理学研究院, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要研究者らは、微生物毒素を利用し正常細胞に影響の少ない新しい抗がん作用の基盤研究に成功した。人畜に無害な微生物の中に存在する毒素タンパク質が細胞を特異的に認識して破壊する特性を、がん治療に活用する試み(PS2AC)である。がん摘出後にPS2AC を患部投与することで、未摘出のがん細胞があっても、これを効果的に死滅させ、がん再発や転移を防ぐ効果が期待できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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