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希土類エネルギー変換を利用した光増感太陽電池基盤技術の構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

喜多 隆  神戸大学, 工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要太陽電池のエネルギー変換効率をいかに向上させるかは、太陽光スペクトルをどれだけ有効に利用するかという問題に帰着する。現在主流である多結晶系シリコン太陽電池やシリコン系薄膜型太陽電池では太陽光スペクトルピーク近傍の500nm以下の可視域から紫外域の光を効率よく利用できていない。本研究課題では、500nm以下にブロードな光吸収バンドを有する窒化物半導体微結晶膜に効率の良いエネルギー変換を実現する希土類元素を添加した膜を作製し、太陽電池の光入力する面に塗布することで、従来のエネルギー変換効率の5%増強を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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