研究代表者 |
宮坂 寿郎 京都大学, 農学研究科, 助教
|
研究期間 (年度) |
2009
|
概要 | 京都の農産物のブランドである京野菜の一種「みずな」を対象に、生産地域における出荷量の予測、平準化もしくは収益の最大化を行なうプログラムを開発する。産地の卸売価格を高めるためには出荷量の安定化が必要となる。そこで地域の農家からネットワークを通して作付情報を収集し、栽培情報をデータベース化して、それらの情報から出荷量予測および最適作付計画の生成を行なうWebベースのアプリケーションを構築する。このシステムを栽培地域に提示し、試験的に運用することで問題点を検討し、より実用的なアプリケーションの構築を目指す。
|