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ベルト摩擦の自己締結性を利用したクラッチの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

今戸 啓二  大分大学, 総合科学研究支援センター, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要ベルトと軸との摩擦係数に対してベルト同士の摩擦係数の小さいベルトを重ね巻きしてベルトに張力を与えると、ベルトはある条件下では自己締結状態となり軸にロックされる。このベルトの自己締結性を応用すれば、簡単な構造をしたクラッチを作ることができる。組み付け時に問題となる軸心にズレがある場合でも、ベルトの巻き付け角が自動的に変化するため、無理することなくトルク伝動可能なクラッチの開発を目指している。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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