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ICP発光分光分析法の高感度化を目的としたシールドトーチの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

田中 智一  福井工業大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-AES)は、高温のアルゴンプラズマを励起・発光源とする重金属分析法であり、国内外で広く普及している。ICP-AESによって環境中のより低濃度の有害重金属を正確に定量するには、装置の高感度化が必要であるが、一般的に装置の大幅な改良を伴うことが多く、既存の装置の場合は困難である。それに対して本研究では、市販の放電管に薄い円筒状の金属板を装着するという極めてシンプル且つ汎用性に富んだ方法で、ICP-AESの高感度化を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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