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防災用変位量計測システムの開発とその応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
河島 信樹
近畿大学, リエゾンセンター, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
可搬式のレーザー照射装置により離れた場所に設置した位置検知体の移動量を計測するシステムを開発する。位置検知体としては、多数のコーナーリフレクターを用いた姿勢に依存しない全姿勢型反射体を設置し、その位置を時間を置いて計測することで、反射装置の移動量を知るシステムである。定期的に位置検知体を観測することで、その移動量から崖の崩壊具合や波消しブロック等の移動量を知り、災害を未然に防ぐことを目指す。