エピジェネティクス制御に基づく心不全の機序解明と治療応用
研究代表者 |
泉 康雄 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | ヒトゲノムが解明され、病態における遺伝子発現情報も数多く報告されているが、実際の機能を評価するためには、細胞によって異なるメイン・スイッチ情報や蛋白質の構造解析解明(エピジェネティクス研究)が不可欠である。本試験では、病態モデル動物を用いて、心機能・心筋代謝機能をエピジェネティクス制御の観点から明らかにし、心不全の発症・進展に対する予防および治療応用を目指すことを目的とする。
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