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エンジン性能向上に向けた耐熱マグネシウム合金展伸材の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
鎌土 重晴
長岡技術科学大学, 機械系, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
エンジン出力の向上のため過給機が使用されている.現在,この吸気圧縮用にC355またはAC4Cなどのアルミニウム合金が採用されている.しかし,今後欧州を中心とした排気ガス規制のため,マグネシウム合金を用いたエンジンの軽量化は避けられず,しかも最大使用温度170°Cでも安定した高温強度を備える必要がある.そこで,本申請では希土類元素と合金組成の最適化を行う.また,得られた鋳造材に対して,最適な加工温度と加工速度,加工率を見出し,コスト的にもバランスした展伸加工材の創製を目指す.