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運動のインスリン感受性亢進効果を媒介する分子の同定とその活性化薬の探索

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤井 宣晴  首都大学東京, 人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス系, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要2型糖尿病は、インスリンに対する感受性が低下することにより発症する。血糖を降下させるホルモンはインスリンのみのため、人類は糖尿病に対して極めて脆弱である。最近になって、運動時の「筋収縮」がインスリンの細胞内情報伝達経路を介さずに、強力な血糖降下作用を発揮することが明らかになった。この第二の血糖降下機序を形成する細胞内分子を同定することで、治療のための標的蛋白を定める。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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