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PET薬剤創出のための多機能性ガリウム錯体の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

向 高弘  九州大学, 薬学研究院, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究では、ポジトロン放出核種68Ga がサイクロトロンを必要とせず、簡便なジェネレータから産生できること、また1,4,7,10-テトラアザシクロドデカン-1,4,7,10-四酢酸(DOTA)との錯体において、4つのCOOH 基のうち2つが錯体形成に関与していないことに着目して、この2つのCOOH 基に、機能性分子を導入した多機能性ガリウム錯体の合成法を確立することを目的とする。本手法により、様々な疾患の診断を可能とするPET 薬剤への応用とともに、2 つの異なる機能を有する分子を導入した多機能性PET薬剤への展開を試みる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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