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輸送機器用マグネシウム合金製張出し構造の拡張と機械的性質の評価

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

本間 智之  長岡技術科学大学, 機械系, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要輸送機器の軽量化を見据え、コンテナトラック、電車の構体やディンプル床、航空機部材への応用を目指して試験を実施する。実用金属中最も軽いMg合金板材に複数個の三角錐台構造(もしくはディンプル構造)を張出し成形し、2枚重ね合わせ、スポット溶接等で接合する。具体的には、(1)素材をAZ31合金等マグネシウム合金板材とし、(2)加工温度、加工速度を変化させ、(3)得られた板材に対して溶接条件をふり、溶接性を向上させる。最終製品に対して板面の法線方向の圧縮試験および3点曲げ疲労試験を行い、(1)圧縮特性の限界値を見出し、(2)3点曲げ疲労試験時に、どこから破壊が生じるのか検証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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