In vitro virus法を用いた翻訳後修飾酵素の標的探索技術の開発
研究代表者 |
堀澤 健一 慶應義塾大学, 理工学部, 特別研究助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 本提案は、生体内に300種類以上存在すると言われる翻訳後修飾を解析するため、研究代表者らが開発を進めてきたin vitro virus(IVV)法を応用し、試験管内で任意の修飾酵素の標的蛋白質を特異的かつ網羅的に同定する技術の構築を目的とするものである。具体的には、代表的な翻訳後修飾の一つ、ユビキチン化を触媒する転移酵素(E3)の標的となる被ユビキチン化蛋白質を特異的に検出する探索手法の確立を目標として設定する。
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