フォトセンサと画像処理技術を活用したエダマメ用高精度選別機械の開発
研究代表者 |
張 樹槐 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | エダマメは、近年の農林水産施策を反映して収穫量・出荷量ともに増加傾向にある。しかし、エダマメの収穫適期は約5日と大変短く、しかも収穫直後から急速に品質の劣化が始まるため、収穫後の迅速な選別作業が必須である。従来のエダマメ選別機の誤選別率が約47%と高いため、その後の人手による精選別作業が不可欠となっている。そこで本研究は、この問題を解決するための手選別不要な高精度で高能率の選別機を開発することを目指す。
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