HNF4α活性阻害剤を利用した血中トリグリセリド・血糖値低下薬の開発
研究代表者 |
井上 順 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 高トリグリセリド血症および空腹時高血糖値は、動脈硬化性疾患のリスクファクターとして広く知られている。核内レセプター型転写因子であるHNF4αは、肝臓からの脂質成分の分泌や糖新生を担う遺伝子を活性化する。本課題では、in vitroアッセイ系により既に見出しているHNF4α活性阻害剤の効果を、マウス個体を用いて評価することを目的としている。これにより、本化合物の臨床治療薬としての有用性を検討する。
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