複合的光力学診断に基づく人工知能を用いた癌判定内視鏡システムの新規開発
研究代表者 |
井上 啓史 高知大学, 医学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 本課題は、膀胱癌に対する内視鏡診断において、従来の白色光観察に加え、蛍光観察および狭帯域光観察という合計3種の異なる波長域の特殊光による同一部位の光力学的観察を複合的に画像情報とし、さらに従来は確定診断に十分活用されなかった膨大な臨床情報を併せて、人工知能に包括的に学習させ、これら学習結果を内視鏡診断に直接かつ即時に活かす最高精度の癌判定内視鏡システムの新規開発を目指すものである。
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