疾患モデルショウジョウバエを用いた新創薬プロセスの開発と応用
研究代表者 |
山口 政光 京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 代表研究者らが樹立した筋ジストロフィー、神経変性疾患、白血病、癌・代謝性疾患モデルショウジョウバエを用いて、ゲノムワイドな遺伝的スクリーニングによる疾患バイオマーカー候補遺伝子の探索を行う。また合成化合物ライブラリーと土壌微生物培養液や植物抽出液由来の天然物を疾患モデルショウジョウバエへ経口投与することによるハイスループットスクリーニングを行い、治療薬候補物質を探索する。そしてこれらスクリーニングシステムを広く応用可能な新しい創薬プロセスとして確立する。
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