mTOR経路を標的とした新規樹状細胞機能制御法の開発
研究代表者 |
松田 達志 関西医科大学, 生命医学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 代表研究者は、ごく最近、mTORが樹状細胞においてIL-10遺伝子発現の鍵分子として機能していることを明らかにした。mTOR経路を介したIL-10遺伝子発現制御は、T細胞・B細胞などに見られない樹状細胞特異的な現象であることから、本研究においてmTOR経路の下流で樹状細胞特異的にIL-10産生制御を担う分子の同定と、当該分子を標的としたIL-10産生制御法の確立を目指す。
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