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地下水流動経路分離型年代測定法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
中屋 眞司
信州大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
複数の井戸水の化学分析から、都市域の地下水の流動経路を探索し、流れの移動・滞留時間や流動履歴を高精度で測定する方法を開発する。汚染対策、水資源の利用、工事による流動阻害対策、地下水管理などに適用する。ガスクロマトグラフを改良し、水中のCFC類の濃度を測定し、ヘンリーの法則を用いてCFC類の濃度を大気条件に換算し、大気中の過去のCFC濃度-時間記録と地下水流動経路分離技術を組み合わせて構築する。