臨床応用可能な高精度反応時間計測システムの研究開発
研究代表者 |
大柳 俊夫 札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 心理学、脳科学、リハビリテーション等における患者・被験者の評価では、刺激の提示から患者・被験者による応答までの反応時間を用いる場合が多くある。近年、パソコンを利用して高精度で反応時間を計測する研究が進められ、さまざまなシステムが開発されているが、臨床での利用は困難な状況にある。本研究では、最近の高機能・高性能マイクロプロセッサとセンサ技術を利用し、臨床応用可能な高精度反応時間計測システムを開発する。
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