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砂漠化が進行する高塩類アルカリ条件下での耐性イネ科植物シオチガヤの生理機能

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

河合 成直  岩手大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要世界の農地は13億haのうち、毎年600万haが砂漠化により失われている。その面積は全陸地の4分の1であり、食料を海外に依存するわが国もこれに無縁ではない。本研究は世界の砂漠化が進行するNa型アルカリ土壌で生育できる塩類耐性植物シオチガヤの生理的特長を解明することを目的とする。その植物生理学的知見を持って、土壌劣化・砂漠化しつつある世界のアルカリ土壌地帯での植生の回復、環境保全、食糧生産に貢献しようとするものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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