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植物の形状から健康状態を診るカメラの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
佐野 元昭
桐蔭横浜大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
植物工場などにおいて植物の育成環境を管理するためには、温度・湿度、水・肥料、日照などの制御が必要になるが、そのためには、植物の健康状態を常に監視することが重要である。本課題では、赤外線カメラ等を用いて葉の色や温度の他、「枝や葉の形状」を撮影し、その画像をリアルタイムに解析することによって、植物の健康状態を調べるシステムを開発したい。特に、植物が吸収している水分量と植物の形状との関係を調べたい。