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消化器系希少疾病“潰瘍性大腸炎”に有効な治療薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

加来田 博貴  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要潰瘍性大腸炎は、大腸に潰瘍ができる原因不明の疾患で、薬物療法、白血球除去療法などがあるが、患者を満足させるには至っておらず国の特定疾患(難病)に指定されている。そのような中、申請者は本疾病モデル動物で薬効を示す化合物を発見した。本研究では、開発化合物に対する拮抗薬を創出し、作用点として予測される遺伝子発現やタンパク質発現に関するデータを収集することで作用機序の明確化を行い、開発ステージの発展を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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