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低温でのタンパク質生産システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

川本 純  京都大学, 生存基盤科学研究ユニット, 専任助教

研究期間 (年度) 2009
概要タンパク質研究において、目的タンパク質の大量生産は避けては通れない課題であり、従来の大腸菌や酵母、バキュロウィルスなどを用いた異種タンパク質生産システムでは困難とされる熱安定性の低いタンパク質や封入体を形成しやすいタンパク質を効率的に生産するタンパク質生産システムへのニーズは大きい。 本研究では、 0?C 付近でも良好に生育する南極海水由来の好冷微生物をタンパク質生産用宿主として利用することで、低温で効率のよいタンパク質の高生産システムを開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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