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クリ殻を利用したキノコ栽培技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

久田 善純  岐阜県森林研究所, 森林資源部, 主任研究員

研究期間 (年度) 2009
概要クリを原料とした菓子製造業において、その加工残渣としてクリ殻が大量に排出される。しかし、クリ殻は果肉カスがすぐ腐敗するため扱いにくく、大半は産業廃棄物として焼却処分され、その成分が有効に活用されていないのが現状である。このクリ殻は、乾燥して保存性を増し、適度な粒径に破砕することで新たな資源となる可能性があり、その成分を最も有効に活用する手法として、キノコの菌床栽培の材料として利用する技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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