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食品や血液中の機能性β-1,3-1,6-グルカンの特異的定量法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

永田 信治  高知大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要キノコや海藻、酵母で免疫賦活能が期待される多糖は、β-1、3結合とβ-1、6結合でグルコースが連なるβ-グルカンである。原料、栽培法、土壌など環境条件でβ-グルカンの量と質は変化するので、特異的なβ-グルカン定量法はない。血中では微生物を認識する生体分子を用いてβ-グルカンの検出が行われるが、直接的な定量法ではない。そこで、β-1、3-グルカンとβ-1、6-グルカンに特異的な微生物酵素を用いた機能性β-グルカン定量法を確立する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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